完治しない性感染症(STD)

性感染症(STD)の中には一度感染すると、治療で症状がなくなっったとしても、体内から完全に排除し完治させる事が難しく、様々な要因で再発する病気もあります。特にHIV(AIDS)は、抗HIV薬などでウィルスを抑制し、病気の進行を抑える事しかできません。

完治が難しい性感染症(STD)

<性器カンジダ症>

症状
男性 亀頭のかゆみ、亀頭に小さな水泡、赤くただれ白いカスが出る、    
排尿時の痛み不快感など。
女性 腟や膣の周り(外陰部)のかゆみ、性器の痛み、           
灼熱感、白いドロっとしたおりものの増加、性行為時に痛み。
潜伏期間 2~7日程度
さらに詳しくは⇒ 性器カンジダ症
有効な薬 ダイフルカンジェネリック

<性器ヘルペス>

症状
男女共通 性器に赤くブツブツした水泡、ヒリヒリとした激しい痛み。       

潜伏期間 2日〜10日間
さらに詳しくは⇒ 性器ヘルペス
有効な薬 ゾビラックスジェネリック
バルトレックス

<HIVとAIDS(エイズ)>

男女共 症状
急性感染期⇒無症候期⇒AIDS期の順に進行 CD4リンパ球の減少とともに徐々に免疫力が低下し様々な合併症を発症。

さらに詳しくは⇒ HIVとAIDS(エイズ)

*HIV感染症は大きく分けて、急性感染期⇒無症候期⇒AIDS期の順に進行しします。CD4リンパ球の減少とともに徐々に免疫力が低下し、日和見感染症(ひよりみかんせんしょう(通常なら感染症を起こさないような感染力の弱い病原菌が原因で起こる感染症)などの合併症を発症していきます。

 

症状が再発してしまう要因

普段は免疫により増殖を防いでいるが、体調不良やホルモンバランスの変化などで、免疫力が落ちると繁殖して日和見感染(ひよりみかんせん(通常なら感染症を起こさないような感染力の弱い病原菌が原因で起こる感染症)を起こすことで再発してしまいます。

再発を抑制させるのは

これに関しては、「コレだ!」という答えはありませんが、体調不良、生活習慣、食生活、ストレス、性行為での刺激、など様々な事柄が引き金となり、症状が発症する事になります。なので、「再発を抑制するには」を大きく言うのであれば、「しっかりとした体調管理」と言う事になります。

また、女性の場合、体調管理に気を付けていても、月経前(黄体期)、妊娠中、ピルの服用でのホルモンバランスの変化など、生理的現象で発症する場合もありますので、自己でコントロールできる部分で、なるべく発症しないように抑制するしかありません。